11月

11月に入り朝晩の冷え込みが少しずつ増しているように感じます。

東京ではまだ観測されていませんが、近畿では木枯らし1号が10月23日に観測され、これは観測史上もっとも早かったそうです。

ちなみに東京地方における木枯らし1号が観測されたとするための判断基準は、

・期間は10月半ばから11月末までの間に限る。

・気圧配置が西高東低の冬型となって、季節風が吹くこと。

・東京における風向が西北西~北である。

・東京における最大風速が、おおむね風力5(風速8m/s)以上である。

とのことです。

しかし木枯らし1号が吹かない年もあるそうで、去年と一昨年は2年連続で吹かなかったそうです。

今年は冬の訪れを告げる木枯らし1号がいつ吹くのか、気になるところです。